卒業バイブル週間 1日目
2021年02月15日
今日から卒業バイブル週間がスタートしました。
1週間、6年生が小学校生活を振り返り、学んだことや成長したことなどをお話します。
今年度は、毎週の児童礼拝や始業式、終業式はリモートで行い、児童は教室で聞いていましたが、
卒業祈祷週は、1学年ずつ日替わりで間隔を空けながらチャペルで聞くことになりました。
今日は1年生が、初めてチャペルでお話を聞きました。
上級生が、掃除をさぼっているのに、下級生を注意したり、
自分は給食を残しているのに、下級生に残さないように注意するのは
説得力がないから、校訓に示されているように、下級生の立場で納得してもらえるよう
上級生の自覚を持って過ごす大切さをお話してくれました。
卒業祈禱週は、例年6年生から5年生に「礼拝の司会」と「お祈り」が
引き継がれます。
二人とも落ち着いて、司会とお祈りをしていました。
一輪車に乗ろうと練習していたときに上級生が手を支えて励ましてくれたこと
がとても嬉しかったので、自分が上級生の立場になったとき下級生をよくお世話していたら
「いつも、ありがとう。」と
言ってもらい、とても嬉しかったことを話してくれました。
二人のお話の後、6年生の特別讃美歌(録画)を聞きました。
お話の後は、ファミリー(学年縦割りグループ)に分かれて「祈りの組」をします。
祈りのテーマをあげて、二人でお祈りしました。
この時も、上級生は下級生と組みになっておいのりします。
沖縄三育小学校は、「少人数制」で「コミュニケーション力」と「思いやりの心をもった」「国際人」を育てる、
沖縄県・中南部の教師全員がクリスチャンの私立小学校です。